知られざる時代考証家のお仕事

『時代劇はどこまでが真実?知られざる時代考証家のお仕事』
という面白い記事がありました。
http://r25.jp/index.php/m/WB/a/WB001120/id/200705101109


時代劇の時代考証って、
「この風俗はこの時代には存在しない!間違っている!」
と単純に言えば良いという簡単な(?)ものではないようです。
「ドラマとして成り立たせなければならない」
「現代人の好みや感覚に合わせたりしなければならない」
「役者の事も考えなければならない」
「でも、できるだけ時代風俗を合わせなければならない」
ということですから、そのバランス調整が難しいところなのでしょう。


こういった時代考証に関することは
「新装版 時代風俗考証事典」
という本にも詳しく掲載されております。
上の記事を読んで、時代考証というものに興味をもたれた方は、ぜひ。


江戸検の勉強にもなる本だと思いますよ!(^o^)/



スポンサーサイト

Comment

[1457]

別に自分が江戸期の本物を知っているわけでもないのに、
言葉とか仕草とかたたずまいとかが
妙に現代的に思えて気になることがありますが、
そういう不自然さを消していくことも時代考証家の
重要な仕事なのでしょうかね。


[1459] 時代考証

時代考証の仕事には憧れを感じてしまいますが、いざやったらさぞや難しいお仕事なんでしょうね~。
私程度の知識ではなりたくてもなれないものでしょうが。(^^;

時代考証ばかりを率先するのではなく、
「ドラマとして、現代人の感覚にあわせる」
というのも、重要な仕事のようです。
「本当は○○のようにしたいのに」
という部分は、きっとたくさんあるのでしょうね~。

[1460] 時代考証は大事

時代劇において時代考証は配役、脚本、とともに大事な項目のひとつですね。これを読めば裏話なんか出てくるんでしょうか。ひとつ気になったのが“しぐさ”。江戸時代特有なしぐさなんてものはあったのか、たとえば歩き方でも江戸時代の人は“なんば歩き”という歩き方をしていたそうですから追求していくと難しいことかと思います。なんば歩きって知ってます?v-197

[1462] なんば歩き?

■ 椿三十郎殿
「なんば歩き」?
すいません、わかりません。(つД`)
歩き方ひとつにしても、いろんなものがあるのですね~。

『しぐさ』
というと、楽しむためのしぐさと無意識のしぐさというものがありますね。
「楽しむため」であれば本などを読んでいると結構記述されているものですけど、この「無意識のしぐさ」(普通のしぐさですね)については、わざわざ書く必要もないから、書かれていないことが多いのです。
それゆえ、
「普通のことがわからない」
ということが結構あったりします。
そういうことで、その「歩き方」についても容易にはわかりかねることなのかもしれませんね。

[1464] なんば歩き

この歩き方は現代日本人には理解できないものですが江戸時代の一般人はみんなこの歩き方だったそうです。どう言う歩き方かと言うと、“右足を出したら右腕をだす。左足を出したら左足を出す”と言う現代一般人からすると変な歩き方です。おどけてやった覚えありませんか?あれが江戸時代の普通の歩き方だったそうな。“右足、左腕”と言う歩き方は、明治頃には軍隊の調練で訓練させられたようです。だから走る時も右足右腕で走っていたようですよ。思うに忍者なんかはどっちで走ってたんでしょうね。v-38

[1465] 江戸しぐさ

最近、人付き合いのマナーとして
「江戸しぐさ」に注目が集まっています。
↓私はここで初めて知りましたが・・・。
http://www.asahi-mullion.com/mullion/column/edo/list.html

越川禮子という人が江戸しぐさ語りべの会の代表として
あちこちに執筆しているのですが、
江戸商人が身に付けておくべき教養だったみたいで、
これが出来ることが江戸っ子の条件だったようです。

江戸の町で戸惑っている地方出身者には
親切に接するのが江戸しぐさだそうで、
馬鹿にするのは偽者のようですね(笑)。

[1466] なんば歩き

もともとは田植えの動作からきている。と聞いた気がします。
 というか、体の上と下をねじるという動きが発達してこなかったのじゃないかなと思います。ねじらない方が力が分散しないのです。
相撲も四股を踏む時、右手をあげた時はで右足踏み込んでますし。動きもなんばっぽい。
 歌舞伎なんてどうなんでしょう。絵で見ると見得のポーズも同じ方の手と足が出てる気がします。
長袴で歩く時は、踏み出す方の足の袴を手で引っ張り上げないところんじゃいますもんね。
多分、同じ手と足を振って歩いていたというより、上半身と下半身をねじる歩き方をしなかったんじゃないかと思います。(もちろん想像でしかないんですけど)
忍者バシリはやっぱりなんばでしょう!

[1467] 江戸の歩き

■ 椿三十郎殿
なるほど。
「右足を出したら右腕をだす」
という腕と足を一致させる歩き方なのですね。
科学的見地からいって、こういう動き方はどうなのでしょう?
現代では、普通にあるくと足と腕が逆の動きになってしまいますけど、単なる習慣の結果であって、科学的には一致させようとも逆の動きをしようとも関係なかったり?

江戸における歩き方まではさすがに意識したことがなかったので、知りませんでした。
江戸の人の健脚ぶりの要因のひとつでもあったのかもしれませんね。
歩き方というのは。


■ ヒビスクス(瑞閏)殿
「江戸しぐさ」といえば、最近それにまつわる書籍を本屋でみかけたような・・・。
手にはとってみませんでしたけど、さまざまな「しぐさ」が存在するのでしょうね~。

「江戸商人が身に付けておくべき教養」
ですか。
今で言う「ビジネスマナー」みたいなものに近いのかも?

「江戸は諸国のふきだまり」
なんていう言葉があるくらいですから、諸国の人が大勢流れ込んできていたはず。
それゆえ他国者との会話は日常茶飯事であったはずですから、対応も慣れていたのかもしれませんね。


■ きちえもん殿
「田植えの動作からきている」ですか~。
体のねじりというと、今私がはまっているバドミントンなどは、まさにこの動きが必要になっています。
江戸においてはそういう動作は不要だったので、使われてこなかったのかもしれませんね。

いわれてみれば、確かに袴や着物で歩くときは、歩くほうを持ち上げて歩かないと不便。
歌舞伎の見得や相撲の立会いなど、現代にのこる江戸の息吹からも、学べるところはたくさんあったのですね~っ!!
今度、そのあたりについても注目して、見てみるようにいたします!

[1469]

江戸しぐさは江戸商人の共存共栄の知恵だそうで、
謙譲や道徳心がしぐさに表れたものらしいです。
あと、まなざしなどで意思を伝え合ったり、
お客様に気持ちよく買い物をして貰うとかのしぐさもあったようで、
この辺はビジネスマナーに近いかもしれませんね。


[1472] しぐさ

■ 瑞閏殿
「お客様に気持ちよく買い物をして貰う」
そんな心遣いにいたるまで、「しぐさ」が発達していたのですねっ!
すごーーーいっ!!!

それぞれの商家には、それぞれの「覚書」みたいなものがあったりするので、そういうものの中で、事細かに記述されているのかもしれませんね。
ちょっと見てみたいかも。
江戸の商人達がどのようなことに気を配っていたのか?を。

[1474]

私は「江戸の繁盛しぐさ/越川禮子」を読みましたが、
アマゾンあたりで「江戸しぐさ」「越川禮子」で
検索すると、数冊出てくると思います。


[1479] 越川禮子

■ 瑞閏殿
ありがとうございます。
確か、近場の本屋にも置いてあった書籍だったと思うので、立ち寄った際には見てみようと思います。

AMAZONで検索してみたら、「しぐさ」関連の本がHITいたしました。

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

Trackback

http://takenosuke.blog32.fc2.com/tb.php/636-6dcbf636

«  | HOME |  »

プロフィール

武之介(たけのすけ)

Author:武之介(たけのすけ)
悪ノリ大好き!でも小心者ナンデス。
そんな武之介の内なる声を余すところなく書き殴ったブログ!
表の仮面(笑)でもある、「上原半兵衛道場」もヨロシク!!
メールはこちら


follow takenosukenagao at http://twitter.com


カテゴリー


最近の記事


最近のコメント


最近のトラックバック


月別アーカイブ


ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる


ブログ内検索


RSSフィード


リンク

このブログをリンクに追加する