『ベルガリアード物語』 読了

ベルガリアード物語〈1〉 予言の守護者
ベルガリアード物語〈2〉 蛇神の女王
ベルガリアード物語〈3〉 竜神の高僧
ベルガリアード物語〈4〉 魔術師の城塞
ベルガリアード物語〈5〉 勝負の終り
(デイヴィッド エディングス (著), David Eddings (原著), 宇佐川 晶子 (翻訳)

読了しました。(武之介評価:★★★★★




長かったーーーっ!!
でも、すんごく面白かったーーっ!!(≧▽≦)

前々から、表紙の絵柄が綺麗だったので気になっていた作品だったのです。
「久しぶりに海外モノが読みたいなぁ~」
って思っていたので、購入してみました。
あまり期待はしていなかったのですが・・・予想に反してすっごく面白かった!!
おかげで、結局全部読破してしまいました。(^^;


大まかなストーリーは、
------------------------
邪悪なる神トラクの元に運ばれた「珠」を取り戻すため、使命を帯びた老魔術師ベルガラスが風変わりな旅の仲間達を引き連れて、「珠」を奪った犯人を追い求める旅に出る・・・・
------------------------
という、ファンタジーの世界にはありきたりに思える王道ストーリー
ただ、他の海外ファンタジーと一風変わった面白さが、「ベルガリアード物語」にはあるのです。


「本格的な海外のファンタジー」
というと、どうしても
・「指輪物語」
・「ナルニア国物語」
・「ハリー・ポッター」
などが有名ですよね。
面白いとは思うのですが、海外のファンタジーに馴染みのない私なんかは馴染むまでが大変でした。
特に、ライト・ファンタジーが好きな人はこの傾向があるかと。


海外の作品って、本格的なファンタジーものが多いです。
それだけに、非常に真面目なお話ばかり。
物語のストーリーも重厚なものが多く、ちょっと読んだ程度では
「面白さがまったく分からない」
という作品が多いのです。
(読めば読むほど、面白さが増してくる「スルメ型」なんですけどね~)

今回の「ベルガリアード物語」は、当然「本格的なファンタジー」
しかし、そこに
『作品中の登場人物達による「笑い」がふんだんに盛り込まれている』
という、海外作品には非常に珍しい作品だったのです。
(デルフィニア戦記をちょっと薄めた笑いって感じかなぁ~)

ファンタジーという世界を舞台にしているため
「ギャハハハー!(≧▽≦)」
みたいな爆笑モノではありません。
でも、いたるところでクスクスッって笑ってしまうような登場人物同士の掛け合いがスバラシイ!!
これのおかげで退屈な旅の途中も飽きることがありませんでした。
そして物語に慣れてくるにつれて、
『本格ファンタジーの面白さがずしりずりりっとやってくる』
ことになります。
もうこの時点で、ベルガリアードの世界から離れることができません。



「海外作品は、ちょっと読むのが辛い」
「でもいろんなファンタジーに触れてみたい」
「指輪物語を読もうとして挫折した」
という方に、ぜひオススメしてみたい作品でございます。
今まで読んできた海外ファンタジー作品の中では、ダントツに面白い作品でした。
文句なし、「★★★★★」でございます!



この物語の中核をになう「老魔術師ベルガラス」が主人公となった別の作品もあるみたいなので、そっちも時間があれば読んでみたいなぁ~。

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Comment

[1180]

名前だけは何となく知っておりましたが、
そうですか、面白い作品なのですか!
これは読んでみずばなりますまい。

ところで武之介さんは「魔法の国ザンス/ピアズ・アンソニー」
というシリーズをご存じでしょうか。

魔法の国の住民は、何か悩みがあると
良き魔法使いハンフリーに答えをもらって
「探索の旅」に出、成長して帰ってくるという
パターンが延々と続いていますが、
だじゃれをちりばめているので、
英語のだじゃれなので翻訳者が苦労しています(笑)。

詳細は↓のウィキでどうぞ。
(うまく表示されないかもしれませんが)
http://ja.wikipedia.org/wiki/魔法の国ザンス

[1182] 「ザンス」ってやっぱりだじゃれだったんだ(^^;

■ 瑞閏殿
面白いのですけど、かなり長いです。(^^;
『お昼の休憩時間にしか読んでいない』
ということもありましたけど、読了するまで1ヶ月ほどかかりました。
ただ、苦労するだけの価値はある!って思います。
今まで読んできた海外ファンタジーの中では、一番面白かった!
そして、飽きることがなかった!(笑)

魔法の国ザンス』は
「変な名前だなぁ~」
ということで、名前だけなら覚えておりました。(^^;
名前からして面白そうだったのですが、中身もだじゃれなのですか。
うはは、それはそれで面白そうですねぇ!!!

基本的には笑いが大好きな人間ですので、興味がわいてきちゃいました。
よ、読んでみたい・・・・・・

でも未読の本がたまりにたまってるーーーっ!!!ヽ(`Д´)ノ
(嬉しい悲鳴なんですけどね)

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【ベルガリアード物語】について

ベルガリアード物語『ベルガリアード物語』は、アメリカ合衆国|アメリカの作家デイヴィッド・エディングス(David Eddings)によって書かれたファンタジー小説である。全5巻で構成。邦訳は、早川書房文庫FTより発行されている。少人数の旅の仲間と世界各地を旅し、最後には

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武之介(たけのすけ)

Author:武之介(たけのすけ)
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