『慶次郎縁側日記』最終話

『慶次郎縁側日記』が、ついにおわってしまいました。
最終話は
「以前の罪を償った男」
「罪から逃げおうせた男」
それぞれどちらが救われたのか?

罪を認めて償ったものの、周囲からの視線などに悩まされ、どん底の生活を余儀なくされいる四方吉。
罪から逃げて、奪った金を使い富と名声を得て、「仏」とまで敬われるようになった宗七。
その二人をめぐった
「罪の峠」
の話でございました。


個人的には、蝮の吉次が最後の最後で出てきたところが嬉しかったですね。
もっと話に絡んでくれると面白かったのですが。
(まぁさすがにそれは無理か。(^^;)
それと、宗七の罪の話が意外にあっさり解決してしまったところが、ちょっと物足りなかったなぁ~。
せっかく2~3話前から複線をはっていたのだから、もうちょっとドラマ内に顔を出して、存在感を出させたところで、あの「罪」の話を持ってきてほしかったね。


とはいえ、今回のシリーズも全体的に面白かった時代劇でした。
慶次郎自身が主役から一歩退いた形で物語が形成されたにもかかわらず、話の締めを担うのはやはり彼。
またその影響で脇役達にスポットが当たり、より
「慶次郎縁側日記の世界を垣間見ることができたんじゃないか?」
って思いますね。
こういう
「あまり主役が主役めいたことをしない時代劇」
っていうのも良いもんだなぁ~って感じました。
「隠居」という部分をこういった面で意識させていたのかもしれません。



さて、次の木曜時代劇は
「はんなり菊太郎」
とのこと。
私、このシリーズを見ていなかったため、どういう話なのかまったく知らなかったりします。
シリーズ化されたということは、それなりに人気があったのかな?

見たことある人っています??

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Comment

[1108] 昨日の話

宗七はとうとう認めましたね。どうなるかと思っていましたがやっぱし自分のしたことに後ろめたいものをもっていたのでしょうね。つらかったのでしょう。でも最後“三千代”の言っていたあの言葉のように四方吉とのつながりを持てた宗七は人としてまっとうに歩いていけることでしょう。もうなんて言うか流れがよかったね。いろんな脇役の内々の心持とかを絡めていろんな考えが飛び交って最後はハッピーエンド。余韻を気持ちよく感じることができたように思えます。あの“三千代”の言葉で慶次郎が泣いたのが印象的でした。“うわ~ん”ではなくて“ホロリ”だったのがよかったと思います。“吉次”はあんまり出てきませんでしたが吉次はきちっと最後にセリフを残してましたが“生きると言う罰を与えられた”と言うセリフ、あれは吉次ならではのセリフだったのでしょうね。もうなんかてんこもりの内容だったように思えました。

[1112] 最終回

■ 椿三十郎殿
確かに「余韻の気持ちよい」作品だなぁ~っていうことは感じますね。
数々の脇役が活躍する時代劇ですけど、やはり最後に締めるのは
「仏の慶次郎」
であるということを改めて思い知らされた回でもあったと思います。


吉次は最後に出てきて、意味深なセリフをはいて去っていきましたが、あんな風にぶっきらぼうでありつつも、心に刺さるセリフが言えるのは、
「蝮の吉次」
ならではのことなのでしょうね~。

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