お江戸でござる歳時記

11月はちょっと忙しくあったためか、あまりHP更新できずに悶々としておりましたが・・・ようやく落ち着いてきたので、久しぶりに連続更新。

昨日更新した『大江戸スリ事情』の放送日付は1998/12/17
更新しながら、なんか懐かしい思いに駆られましたね。
(上原道場においては、大江戸繁盛記の3回目更新にあたる内容)

というわけで、ちょっと『お江戸でござる』について、思い返してみようかと思います。
その名も『お江戸でござる歳時記』!!(^o^)/



私が「お江戸でござる」を見始めたのが、更新一回目(1998/12/3)の約1~2ヶ月前
だから作り始めた当初は、あまり「ござる」のことを知らない状態で作っていたわけで・・・今から考えると冷や汗ものだったりします。




初めて「ござる」を観たときは衝撃的だったなぁ~。
御芝居内容とかはわすれちゃったけど、これほどまでに笑える時代劇があったのかっ?!って。
オマケに杉浦先生によるすばらしい解説までついていたとあっては・・・
当時、江戸を勉強し始めたばかりの武之介が食いつくには、時間は掛からなかったと思います。





この頃の「お江戸でござる」は、出演者・お芝居内容とも「質が高い」とファンの間でも評判だったようですね。
評価の高かったまとめ役の伊東四郎さんが出演。
更なる笑いを引き込む役でもあった魁さん、金造さんの二人。
紅一点(レギュラー内で)の割には男勝りの役が多かった重田さん
幼い少年にも関わらず、大人びた口調が人気だったえなり君
そして杉浦先生がいらっしゃいました。



この頃は、まだまだ番組自体も成長過程だったんだと思います。
更新内容をみると分かるのですが、
「本日の間違い」の数が4つもある!
これって、番組が成熟した以降にはほとんど見られないこと(間違いの数が減っていった)なんですよね。
杉浦先生のご指摘を、製作者の方々や出演者の方々も意識されておられたんじゃないのかな?って思います。

金太&三次の二人がボケまくる!
それに拍車をかける形で、お重が突っ走る!
それを変に大人びた子役の和吉がフォローし、
「しょうがねぇなぁ~」
という形で徳次が締める。
少しの間しか、この「徳次編」は観ることができませんでしたが、それだけに楽しくもあり、印象強く残りましたね。

この、伊東四郎さんが番組を降板するまでの時期を、私は
「第一期:徳次編」
と呼んでいます。
(第一期ではないと思いますが、それ以前を知らないので。)







そして、伊東四郎さんの降板
金造さん&えなり君の二枚看板へと変わります。
そんな二人を、同じくレギュラーでもある魁さん、重田さんが盛り上げる
「第二期:和吉編」
に突入。

伊東四郎さんの降板影響により、
「面白さのパワーが落ちるのではないか?」
ということもあって、観なくなったという方も多かったようです。
でも、流石に長年続けていたメンバーだけあって、伊東さんの存在を見事にカバーしております。

特に目立ったのが、「えなり君の成長」
(これが「お江戸でござる」が、「えなり君の成長日記」とも言われる所以なんだと思う)
最初こそは、金造さんのフォローを受けながらの番組進行でした。
しかし回が進むにつれて、その真価を序々に発揮。
完全な子役しかやらなかった和吉が、
・和尚役の「和道」
・御用聞きの「和吉」
・幇間の「和丸」
だったりなど、大人の役(変だけど、そこがまた面白い!)で八面六臂の大活躍
その変に大人びた面が人気を呼んで、「お江戸でござる」においては、無くてはならない「まとめ役」の一人にまでなります。
終盤では、一人舞台まで披露するようになり、あげくのはてに、つんく氏作の歌まで歌うことになろうとはっ!!!!
(それも上手い!)

公開録画で彼の姿を間近で観たことがありますが、年齢に似合わない堂々とした姿には、何度も唸らされましたね。
「彼は凄い」って。






そして、えなり君が降板。
金造さん&魁さんの二人がまとめ役となる
「第三期:金太、三次編」
えなり君の代わりに前田吟さんがレギュラー。
子役には宮崎瑤希ちゃん等が出演するようになります。
これまた
「えなり君がいなくなっちゃって、大丈夫なの?」
という疑問が生じましたが、ベテラン陣の活躍が大きかったですね!
金造さん&魁さんのコンビは相変わらずの笑いを生むし、重田さんのパワーは健在。
番組自体の面白さは変わらなかったと思います。
えなり君の代わりとして、様々な若い人(風間俊介さん等)も序々に出演するようになり、御芝居的には新鮮な感覚で見ることができました。

ただ残念なことに、杉浦先生の体調不良による降板によって、「お江戸でござる」の放送が終了
(降板後は、船で世界一周を・・・というお話でしたが、その辺りは皆さんすでにご存知の通りです)







その後、新シリーズが始まります。
杉浦先生の変わりに石川英輔先生が解説を。
レギュラーに角替さん、阿知波さんを加えた
『コメディ 道中でござる』
です。
「東海道を旅するヤジキタ道中」のようなノリで、各地の宿場を渡り歩いていきながら、江戸当時の様々な風俗を紹介していくという、スタンス的には「お江戸でござる」の流れを受け継いだものでした。

残念ながら、「道中でござる」は「お江戸でござる」ほど長寿番組化することができず、現在では公開録画放送のみという形式になっております。






「道中でござる」に対する評価は、どのようなものだったのでしょう?







まぁこれについての云々かんぬんは、後ほど述べてみたいと思います。
(一杯言いたいことがあるので(笑))







とりあえず今回は「お江戸でござる歳時記」というわけで、ござるに関する思い出をちょっと述べてみました。(^o^)








やっぱり「お江戸でござる」は、面白かったなぁ~。



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Comment

[83] 懐かしい…

たまにしか見ていませんでしたが、「お江戸でござる」、面白かったですねv-263
私がよく覚えているのは杉浦先生による「表札のうそ」です。表札は江戸時代にはないので時代劇で表札が出てきたらそれは間違いです~ってニコニコ教えてくださったことを昨日のことのように思い出します。
あの分かりやすい時代考証のコーナー、もっと見たかったな…。

[84] 表札おもしろ話

よく時代劇なんかでは
「南町奉行所」
とかの表札がデデーンと出てきますよね。
まぁドラマにするにあたって、その建物が何なのか?というのを知らせるためにどうしても必要なのでしょうが、本来はああいったものが無かったようです。
この表札の話で面白い話があります。

「泥棒がとある屋敷に忍び込んだところ、そこがただの武家屋敷ではなく、南町(北?)奉行所だったため、あえなく御用となった」

と、杉浦先生が以前おっしゃっておられました。
当時の人々も、遠方にある武家屋敷を探す場合は、苦労したのかもしれませんね。

[90]

えっ!奉行所までも表札なし!すげぇ!

[93] 奉行所と間違えるか、普通~?

『奉行所と間違えるか、普通~?』

って思いますが、
表札がなく、誰の屋敷か分からない
(近くに住む人に聞かないと、誰の屋敷か分からない)
夜が明りの無い暗闇
(暗いから、ただの武家屋敷と奉行所の区別を見分けることができなかった)

といったことがあって、間違えたということになったのだと思います。

武家屋敷は、泥棒にとって格好の餌食だったようですからね~。
主人が住まう上屋敷などば別だとしても、中屋敷、下屋敷などになってしまうと、それこそ人がいないガラガラ状態だったそうです。

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