スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「眩 ~北斎の娘~」 を見て思う事

1日遅れですが、『眩(くらら)北斎の娘』を見ました。
ドラマで描かれると現実味が帯びてくるので、漫画とは違った意味で楽しめましたね。

葛飾北斎という人も魅力的で大変変わった人でしたが、娘・お栄もやはり不思議な人だなぁと改めて思いました。
杉浦日向子先生の「百日紅」で初めて知った時も
「こんな人がいるのか?!」(親子共々)
と驚いたものでした。


北斎の事を父親として以上に一絵師として
「遠く及ばない存在」
と常に意識しつつあきらめに似た境地に陥るも、その超絶的な画力を見せつけられては涙を流してしまうほどの嬉しさを感じてしまう。
そんなお栄の心の底にある
「絵に対する思い」(どちらかというと色?)
を強く感じました。

馬琴との関係や、仕事場の汚れっぷりなど、とにかく絵を描くこと以外は無頓着といった北斎の変人ぶりも大変面白い。
浮世絵は版元・絵師・刷り師・彫師などのチームワークによってなりたつ作品。
絵師の仕事は
・下絵を描く
・色を指定する
という事だったと思うので、ドラマで描かれていたような直接色を塗るようなやり方は、たいてい肉筆画になるのでしょう。
(色をつけた版下絵などもあったのかもしれませんが。やはり色々忘れてるなぁ(^^; )


お栄の最後は「消息不明」という事だったと思いましたが、ドラマでは晩年は弟の厄介になったという描写がありましたね。
(これは多吉朗の事?)
「北斎という存在を一番身近にいて強く感じ続けていたからこそ、北斎が亡くなった後は大丈夫だったのだろうか?」
とずっと思っておりましたが、ドラマで描かれていたような晩年の様に、描きつづけていたとしたら嬉しいですね。





ドラマを見ていたら、久しぶりに『百日紅』が読みたくなってしまいました。
ドラマの原作を読んだ後にもう一度読み直してみたいと思います。




スポンサーサイト

Comment

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

Trackback

http://takenosuke.blog32.fc2.com/tb.php/1439-4ee1aad4

«  | HOME |  »

プロフィール

武之介(たけのすけ)

Author:武之介(たけのすけ)
悪ノリ大好き!でも小心者ナンデス。
そんな武之介の内なる声を余すところなく書き殴ったブログ!
表の仮面(笑)でもある、「上原半兵衛道場」もヨロシク!!
メールはこちら


follow takenosukenagao at http://twitter.com


カテゴリー


最近の記事


最近のコメント


最近のトラックバック


月別アーカイブ


ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる


ブログ内検索


RSSフィード


リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。