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有川浩の『塩の街』『空の中』『海の底』3冊を一気読み!!

ここ数日、有川浩の本を読みまくってました。
あまりの面白さに、ついつい寝床で読みふけってしまって、気がついたら深夜3時!!
おかげで仕事中は眠かった・・・というくらい、久しぶりに夢中になって本を読んでしまいました。



武之介評価は文句なし★★★★★でございます。


この人の作品は『阪急電車』から入って、『シアター』を読んだあたりですっかり好きになっておりました。
これらの作品は
「恋愛系」
に属されるような話だったのですが、単なる恋愛話にとどまらず、読んでいて不思議と楽しい気分になってしまうのがすごい。

「阪急電車」は、1つ1つのミニストーリーが完結しているはずなのに、阪急電車という同じ舞台にのせることで微妙につながりをもたせて、読者の興味を継続させるあたりの手法が本当にすごいって思ったね。
「シアター」の劇団を舞台としたコメディタッチの物語がとても面白かった。元気が出るね、これは。単なる恋愛話ではなく、劇団を運営するというストーリーの軸に微妙にからませて、人間関係を上手く表現している辺り、もう先が気になって気になって仕方なかった。
『クジラの彼』『レインツリーの国』といった作品も読み始め、ますます有川ワールドに染まる。


そして更なる有川ワールドに染まるべく、軍関係者による恋愛物というちょっと代わった雰囲気をもった『塩の街』『空の中』『海の底』を今回読んだわけなのですが、やはりこれも単なる恋愛物でおわるようなものではなかった!!
突如東京に飛来してきた塩の結晶によって、それを見た人間達が体が序々に塩化してしまい、壊滅的な打撃を受け崩壊した世界を舞台とした「塩の街」。
空中を浮遊するクラゲのような謎の知的生命体。それらを利用しようとした人間達。そしてそれらに巻き込まれている少年の話である「空の中」。
そして、つい先ほど読み終わったばかりの「海の底」は、横須賀を巨大化したザリガニやエビが占拠し人が食われていくという地獄。
こんな悲惨で惨く、どうしようもない絶望的な状況で
「この先どうなるのっ?!」
と食い入るように物語に読みふける。
そこに人間関係から起こる恋愛エピソードが入ると、凄惨な状況を忘れてしまうくらいに思わずほほえましく思えてしまう恋愛話が・・・そしていきなり状況が元に戻る・・・というこの「緩急さ」がすごいなぁって思ってしまいました。
物語の世界観はとても重いものなのに、物語をスルスルッと読みふけってしまうことができるのも、この使い方が絶妙なことによるものだと思います。


「図書館戦争シリーズ」
も面白そうです。
まだよんだことがないので、次はこれにしてみようかな?
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武之介(たけのすけ)

Author:武之介(たけのすけ)
悪ノリ大好き!でも小心者ナンデス。
そんな武之介の内なる声を余すところなく書き殴ったブログ!
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