【パンフルート演奏】往復250kmでのパンフルート[Part2] 倍音をチェックしてみよう

以前、中村先生に
「パンフルートの音がちょっと高めに設定されている」
という事を確認していただきました。
あれからどうにかして音を正常な高さに合わせこもうと足りない脳みそをフル活用してあーだこーだと取り組んできたのですが、
「果たして、この方法で調整してきたけど合っているのだろうか?」
という疑問が常に頭の中をよぎっておりました。
まさに『迷走』していたわけですが、やはりこういう事は経験者の方に聞くのが一番!!

ということで、今回は
「パンフルートの音」
について、いろいろ聞いてきちゃいましたよ!( ^▽^)


(※mmbannbuuさんのBLOG「無農薬・有機肥料・パンフルート・尺八」はこちら


「音を合わせる」
という事を念頭において連取しておりました。
その為に練習中は「KORG CA-40M」というチューナーで常に音をチェック。
初めてチェックした時はもうメーターの針が(゚Д゚ )三三( ゚Д゚)と
「針が振り切れるかも!」
というぐらいに右へ左へグオングオンと揺れまくり。
パンフルートの角度だったり、息の吹き方だったり、動かし方だったり、タンギングだったりなど、試行錯誤してきた結果、多少は音が合ってきたなぁ~と思ってはいたのですが、mmbannbuuさんに音を聴いてもらったところ
『ん~、ちょっと音がずれてますね~』
そこで、武之介パンフルートをmmbannbuuさんに吹いて貰った所
『確かにおっしゃるとおり、少し高めに設定されているみたいです』
改めて音が多少ずれている事が確認できました。
しかし
『高いとは言いましたが、このレベルなら大丈夫。思っていた以上に良く調整されているみたいです。』
という事で、思っていた以上に良いパンフルートをGETできていたようです。
YEA SUNG、いい仕事してますね!!


ん?


と・・・いうことは?

「武之介の演奏が下手だから、音がずれているんだ!」

ということが確定です!!オメデト━━━━ヽ(^∀^ )ノ━━━━!!!!




(つД`)マァ...ワカッテイタコトダッタケドサ...




下手なのは仕方ありません。
今後の練習でこれを修正していくだけです。
で、練習の場合なのですが
『今の段階でチューナーなどをあまり使わない方が良いかもしれません。』
『鳴らす練習。徹底的に楽器を鳴らす練習をするべきですね。』
『たまに音を確認する程度でチューナーを使うと良いと思います。』
というアドバイスを頂きました。
チューナーなどで音を確認するのは良いのですが、
「コンサートに出るから音を確認しておきたい」
「アカペラで演奏すると音がずれてしまう」
みたいな時に使用すると良いのだそうです。
チューナー云々よりも基本をもっとしっかり!という事なのだと受け止めました。


また、音の高低を意識するのも良いけれども、それ以上に
「綺麗な倍音が出ているか?」
をチェックしてみる事を進められました。
倍音が綺麗に出ていると、観客側でも非常に綺麗にきこえてくるのだそうです。
倍音というのはあまり意識した事がなかったのですが、倍音とは
「倍音とは基本となる音の周波数の倍の周波数を持つ音」
なんだとか。
楽器などが奏でる音は常にこういった倍音が混ざっているらしく、この倍音を響かせることにより、音色が生きてくるだそうです。
そういった倍の周波数の音がちゃんと出ていると綺麗なのですが、不特定多数の音が入り交じった形になっていると、綺麗な倍音が響きません。
試しに私の出した音と、mmbannbuuさんの音を比べてみると、このことがより良くわかるかと思います。




























武之介の音



























mmbannbuuさんの音)

武之介の音は何か震えているみたいで、安定感がまったくありません
オマケによく聴いてみると、変な音が混じってます
聴いている方を思わず不安な気持ちにさせてしまうトンデモ演奏をいかにもやってしまいそうな音だな、こりゃ。(つД`)

それに比べて、mmbannbuuさんの音はかなり安定していますね。
音も非常にクリアに出ているようで、まったく乱れがありません。


それぞれの音を音声波形で見比べてみると、より一層その違いが明確になっていました。
武之介の音声波形
(武之介)
mmbannbuuさんの音声波形
(mmbannbuuさん)

武之介の波形は、ギザギザの部分が非常に多いですよね。
また非常に音が薄いとでもいうのでしょうか。
音声波形の上下の厚みが薄い部分・熱い部分がバラバラにでちゃっています。
この2つがあるため「震えているみたい」「安定感を感じられない」という要因になっているのでしょう。
音が不安定だから、余計な倍音もたくさん混じってしまいます。

逆にmmbannbuuさんの波形は、そういったギザギザ部分や厚みのバラバラが見られません
これは中村先生の時に比較した波形にも言えた事なのですが
「常に波形の形が一定」
なのです。
だから音に安定感が出てくるし、余計な音も入らない。


この音をフリーソフト「フリーソフト「(尺八)運指チューナー」にて、スペクトル波形でチェックしてみます。すると、
「ちょん・ちょん・ちょん」
という3つの山が綺麗に表示されました。
(つまり倍の周波数がしっかり出ているという事?)
武之介の音は・・・スペクトルの山が一つあってその他にもあっちこっちに山並みが・・・しかもズレてるぅ・・・・(つД`)ルルルー
(スペクトルを確認できるフリーソフト「(尺八)運指チューナー」。これは非常に便利でかつ有効なツールのようですね!)


「きたねぇ倍音だぜ!」( ゚д゚)、ペッ
という非難の嵐が吹き荒れそうです。


これで、武之介の出すパンフルートの音が
「やっぱりズレてます」
という事がはっきりしてしまいました。(゚Д゚)b
ショックはショックでしたが、まぁ前々から分かっていた事でしたからね。
今後の練習でこれらを修正していくように頑張るだけですよ!

と・・・これだけで済めば良かったのですが、実は音以外にも武之介の演奏にはまだまだ悪い点がてんこ盛りだったのです!!!
ちょっと前に話題にした
「パンフルートの管の傾き」
という事があるのですが、重大な過ちをやっちゃっていたようです!!

ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!

と思わずショッキングなご指摘を受けちゃったわけですが、次回はそんな
「パンフルートの演奏における姿勢」
について、いろいろお聞きした事を掲載したいと思います。

まさに、北○の拳のOPにあるような
「YOU は SHOCK!!」Σ(゚Д゚|||)
ものでしたよ!ウワァァァァァァヽ(`Д´)ノァァァァァァン!
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Comment

[2258] ほんとに熱心ですね。

近くに、同好の士でしかも先輩がいるというのは大変うらやましい環境ですね。

当方、ドゥドゥクは有る程度のロングトーンが出る(といっても同一音が約2秒ぐらい)ようになったのですが、どうにも吹きにくく、いろいろ調整したところ、最低の音がチューナー内蔵マイクでA3まで上がってきています。
この状態が今の私のテクニックでは
一番吹きやすいです。

今度はなにか簡単な曲にでも挑戦してみようかと思っております。

[2259] T.Yさんのドゥドゥクについて

ドゥドゥクをネットで見てビックリ雅楽の篳篥のことだったのですね、キーが極端に低いので、驚きました篳篥は製作もしていますが、我が家では、演奏禁止です、ドゥドゥクでしたら認められるかも知れません。
この楽器の長所は清んだ音が魅力ですが、リードを使うために音域が狭いのが残念ですね、他の楽器との合奏が必要なようです。時間が出来たら製作してみます。
日本ではトウギヒデキさんが有名ですね。
製作は本体は簡単にできます、リードの製作にポイントがあるようです。

[2260] ドゥドゥクは

mmbannbuuさん。

いろいろ情報ありがとうございます。

私が調べた所では、正倉院にもある大篳篥というのが、どうもドゥドゥクのことらしいです。
シルクロード経由で入ってきたようですね。
しかし何故日本では大篳篥は使われないのでしょうか。
キーが低いためなのでしょうか。

リードはどうも葦のようですが、日本のものよりも太く、篠竹ぐらいあるのを二つに割って削り、少し焦げ痕がある所から見ると加熱しながら少し隙間が出来る程度に曲げて合わせ、合わせ目の側面を紙の様なもので張り合わせてあります。

日本の葦でも行けるのでしょうか?

また自分で調べてみたいと思います。




[2261] ドゥドゥク!!

■ T.Y殿
パンフルートですら近くになかなかいない状況なのですから、ドゥドゥクとなると尚更・・・ですよね。(ToT)
果たして日本にどのくらい演奏者の方がいらっしゃるんだろう?とちょっと疑問に思いたくなります。
まさしく「完全独学」の状態になっちゃうところがつらいですね。

>音
ある程度のロングトーンを出すまでですから、大変な苦労があるみたいですね。
でも音が出るようになれば、
「曲にチャレンジしてみようかな?」
という気にもなってくるので、ますますやる気が出てくるものだと思います。
(少なくとも、私はそんな感じでした)
私はアメイジンググレイスなんかの楽譜がすぐ手に入ったので、それをメインに練習しておりますが、ドゥドゥクではどんな曲を演奏するのだろう?というあたりに興味がありますね。

演奏曲、期待しております!!

■ mmbannbuu殿
ドゥドゥクのキーの低さは凄いですよね。
篳篥の存在はしっておりましたが、これがドゥドゥクにあたるというのは初耳でした。
雅楽となれば、おっしゃる通り日本にも演奏者の方が多数おられますでしょうし、ドゥドゥクの情報も多少は入手しやすくなるかもしれませんね。

篳篥の製作までされるつもりなのですかっ!!
相変わらず凄い意欲ですよね、本当に頭が下がります。
でも完成した暁には、ぜひとも音色を聞かせていただきたいものです。
ドゥドゥク、大好きだぁ~。

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Author:武之介(たけのすけ)
悪ノリ大好き!でも小心者ナンデス。
そんな武之介の内なる声を余すところなく書き殴ったブログ!
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