江戸で生まれた「ちんぷんかんぷん」

掲示板へレスを書き込みしている最中にふと・・・書き込んだ文章の中にある「ちんぷんかんぷん」という言葉に江戸臭(※注1)を感じる。(笑)

ちんぷんかんぷん」とは、『言っていることや書いてあることがまったくわからないよ~』という意味ですよね。さっそくWEBで検索をしてみると・・・おっ!江戸時代から使われ始めた言葉とのこと。(^^ 本来は「ちんぷんかん」という言葉だったらしく、それに「ぷん」をつけてたことによって語呂がよくリズムも良くなったため、こちらで定着したそうです。由来についてはさまざまな諸説があるようですが、私は下記の様に思っています。

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本日の「ござる」

【狐の嫁入りと恐怖の看板娘】
今宵のカンカラの皆さんは、最初と最後にちょっと出てきただけでした。うぅ、もっとお芝居の中で活躍してほしい。お鈴さんがお嫁にいくことになりましたが、
やっと決まった縁談なんだ」
の『やっと』に力がはいっていたなぁ~。一夜にて破談されてますが。(^^;

赤坂あわやの看板娘・お角さんは・・・今までの中でも一、二位を争うほどの素晴らしいお顔(確かに看板だ(笑))。こ、怖ぁ~!!(^^ さすがの三ちゃんもたじたじ。最近はお悟さんとのコンビがほんと強烈。「ござる」の中でも様々なコンビを見てきましたけど、間違いなく最強コンビでしょう。「ござる」の頃からいいなぁとは思っていましたが、最近ますますランキング上昇中です。(^o^)v


【おもしろ事情:ろうそく】
和蝋燭にも十匁蝋燭・百目蝋燭までは知っておりましたが、さすがに千匁蝋燭は初耳でした。これら蝋燭は高価だったため、庶民ではあまり使われず、料理屋や遊郭などでもっぱら使われたとのことですね。庶民はもっぱら油を小皿にいれて、灯心に火をともすのがほとんど。というか、基本的には夜間に照明は用いずに、太陽がある間に活動するのが普通で、夜間活動はせいぜい満月の夜とかであったようです。

ろうそくの造り方についても専門書がでているらしく、江戸時代に記された「農家益」という本には、材料であるハゼの木を植える地面作り~蝋燭の販売方法についてまで書いてあるという力の入れようです。(^^;

お話の最後には、石川先生の真骨頂ともいえる、お江戸のリサイクル事情にまで話がもりあがり、今宵も面白かった面白事情でした。(^o^)






「迷惑メール」

NHKの番組で「迷惑メール」について取り上げておりました。ここ数年、飛躍的に被害がのびてきているようですね。迷惑メールの件数も、かなりの数に上っています。私のようなHPを管理している人間は、たいていメールアドレスをHP上に表記しているので、毎日の様に迷惑メールが届いています。日平均30通・・・困ったものです。(--;
中には
「掲示板見ました!」
「URLが変更になりました!」
などと一見しただけでは迷惑メールかどうか判断できないようなものも多数あり、メールに記載されているURLに接続したりすると・・・ほとんどがアダルトサイトに直行。そして、閲覧者の情報を表示して「閲覧した」ということを自覚させた上で
「有料サイトを閲覧したので、入金しろ」
とばかりに入金催促の文字が並んでいます。
有料であることをわかりやすい場所に記載していない
画像をクリック→契約したとみなすので入金しろ
などの場合(他にもいろいろありますが)は、契約したことにはならないので、入金の義務は発生しません。しかし、「アダルトサイトを閲覧した」という事実が他に知られてしまうのでは?という恐怖感を利用して、入金させてしまうというケースが増えているようです。

迷惑メール以外にも、偽装HPやウィルスによるパスワードクラックなど、本当に最近の手口は巧妙化しております。皆さんもどうかお気を付け下さい。

本日の「ござる」

【役人金兵衛と強力留め女コンビ】
役人役は久しぶりに金造さん。登場するたびに片腕をあげて袖の下を要求、話をする度に袖の下を要求と、いかにも抜け目がない役人さんでした。(^^
魁屋から去る時に言った台詞、
梅はこぼれる桜は散る。椿は落ちるというそうだ・・・。日本の言葉はじつに含蓄がある。
というのがとても格好良かったですね~。ちょっとお気に入りの台詞かも。
旅籠あわやの強力コンビ・お角&お悟は絶対捕まりたくねー!!(^^;
「この御油宿の留め女は・・・力が物を言うんだよぉ~!!よろしくぅ!!」
というすごみのきいたお悟さん・・・強すぎです。(^^;


【おもしろ事情:桶】
まずは「御油宿」名物ともいえる留め女について。この強力な留め女に対して、断り文句があり、そのやりとりについてが面白かったですね。
「定宿があるんだよ。」
「どこですか?」
「隣の宿場の~屋だよ。」
「ああ、あれは一昨日焼けました。」(笑)
また御油宿に強力な留め女がいる理由についてもふれていました。隣の宿場に距離が近いため、強引に客を誘導する・・・ということでしたが、たしかに隣の宿場に1.7kmじゃ・・・次の宿場までって考えちゃいますよね。。

桶の作成についても、簡単に出来るものかと思っていたら、あの円形を作るために、丸まった鉋やセン、正直台といったちょっと特別な道具を使っているらしく、桶といえども、結構手がかかっています。そしてなんと言っても愕いたのは・・・番組最後に登場した「入れ子桶」!!蓋になっている半切り桶をとると・・・十五重になっている桶が!!まるでバームクーヘンになっているかのように詰められている桶は、驚嘆に値するものでした。あれはもはや道具というよりも芸術作品ということになっちゃいますね。大変すばらしい江戸の桶でした。(^o^)


『落語本集』 読了

化政期 落語本集』(武藤禎夫校注)、読了しました。
武之介評価:★★★★
江戸時代の化政年間頃に書かれた様々な笑話を集めたものです。江戸当時においてはどのような笑いが好まれていたのか?ということを知りたいと思い、読んでみたのですが・・・最初は読むのに苦労しましたね。この手の本は「読みづらい」というのが定番であり、読了までに時間がかかってしまいましたが、慣れてくればある程度話の内容を把握することができ、それに伴い話の内容も面白くなっていきました。でもやっぱり難しいなぁ~(^^;

江戸時代に好まれていた洒落・笑いというのは、一種のくだらなさを感じる笑いが多かったように思えました。現代人が聞いたら「くっだらね~」と思わず思ってしまうかもしれません。このあたりに当時と現代との文化の違いの差を感じます。また笑いの種類でも、「わっはっは」というような大笑いをする笑いとは違い、「ふふっ」と含み笑いを誘うものや、「馬鹿だなぁ~」とその間抜けさ加減を笑うものが多く、中には人の不幸を笑うかのような現代的にはあまり好まれにくい系統もあり、どう反応してよいか思わず困ってしまうような笑い話も多数ありました。

作品の中に、相撲のように東西に分かれて面白話を競い合う、一種の洒落合戦のようなものがあり、その行司役はなんと式亭三馬先生が直々に判定!!!
「その判定はおかしいですよ~」
と思ってしまうこともありましたが、その感覚の違いなどが興味深かいものでした。

また、笑い話の中にちりばめられている数々の庶民風俗が、見逃せない江戸の貴重な参考資料になりますね。たかが笑い話とはいえ、そこには必ず庶民の生活が描かれているわけですし・・・様々な参考書などを読むよりは、こういった話から得られる情報の方が、より実態に近いのかもしれませんね。一冊を読み切る頃には、かなり多くの風俗を新たに知ることができ、風俗研究においても非常に役に立つ一冊だったと私は思っております。
ここに出ている風俗をまとめられると・・・かなり役に立つはず、むむむ。(--

鬼平犯科帖SP

やっぱり鬼平はいいねぇ~という言葉がついつい出てしまう、今宵の「鬼平犯科帖SP」でした。久方ぶりにみる長谷川平蔵(中村吉右衛門)・・・今までいろいろな時代劇を見てきてますけど、これほどまでに決まっている主人公はいませんね~。いつ見てもかっこいい・・・(^^

しかしこの「鬼平犯科帖」という作品は凄いですね。フジテレビのHPに書かれていましたが、番組プロデューサー曰く
池波さんとの約束で、まったくのオリジナルは作れない
とのこと。これをずっと守り続けて作品を作り続けている姿勢には、非常に好感が持てます。今回の作品「山吹屋お勝」の話も、以前一度は放送したものの、SPという2時間放送ということもあってか、以前の作品をリニューアル(脚本・脚色を変更)して、再度作り直したそうです。それなのに面白さはまったく失われずに、新たな鬼平を見ることができる・・・視聴者として、時代劇好きとして、とても嬉しい限りです。
今後もぜひ続けていってほしいですね。(^o^)

おまさ・粂八が、お勝に霧の七郎の盗人宿の場所をはかせようとしたが、頑として言わないお勝に対し、おまさが言った
安心しな。利八もあんたのことはしゃべらない。殺されたってしゃべらないよ。・・・・・・・・・死なせるがいいさ・・・。
という台詞・・・その表情と口調から伺えるおまさの凄み・・・思わず背筋がゾクゾクっと!!武之介の中では今宵一番のシーンだったりします。(^^

江戸時代の節分

2/3は節分でした。さて、江戸時代の節分は果たしてどうだったのかな?と思ったので、手持ちの『東都歳時記』にて調べてみました。

【江戸時代の節分】
節分は立春の前にあたり、節分の夜を年越と呼んでいました。今の感覚でいうと、年越しは大晦日の夜(つまり12/31)であって、節分(2/3)とは全然違うじゃん?ということになりますが、太陰太陽暦と太陽暦といった暦の違い等により、こういったずれが生じております。
節分が大晦日にあたるとなると、節分の翌日は、新年・・・つまり立春が新年の始まりということになります。それゆえなのでしょうか。節分の夜には、
自分の年より1つ多く炒り豆を食べる
そうです。江戸時代においては誕生日という概念はないらしく、皆平等に新年をもって年を取ります。(つまり今で言う数え年ですね)

ちなみに「節分」の意味は「季節の変わり目」という意味だそうです。ゆえに元々は年に4回節分があったのですが、立春の前日の節分が序々に重んじられるようになったため、このような形になったようですね。

この風俗に合わせて、私も節分の夜には炒り豆を自分の年齢+1個食べましたが・・・豆も美味しいなぁというわけで、今宵も食べていたり。う~ん・・・食べちゃって良いんだよね?(^^;

本日の「ござる」

【荒々しいお角さんは素敵】
今宵の金造さんは、珍しく真面目な役でしたね。どちらかというとボケ的な笑いが多く、いつもより地味な感じ。先輩役のお重ちゃんとの凸凹師弟役はかなり好きでしたが。
また凄みを増したお角が良い感じ!いつも以上に口調を荒くし、そして眉をつり上げたあのお顔は・・・素晴らしい。(^o^)

【おもしろ事情:錠と鍵】
石川先生によると「」と「」は全く別物であるとのことでしたね。
「錠」は戸を閉める、戸が開かなくなるためのメカニズム。
「鍵」はそれをあけたり閉めたりする道具。
ゆえに「鍵を壊して入る」などというのは、おかしな使い方なわけでして・・・ああなるほどなぁと感心してしまったり。

今回は錠の模型などを利用して、当時の様々な錠・鍵が紹介されました。よく時代劇などで見かける錠もあれば、様々な細工がされた錠もあり、装飾品として発達していったという辺りにおもしろみがあります。錠が開くまでのメカニズムなども今回は知ることができて、非常に見所多かったおもしろ事情でした。
和時計などの複雑な技術にも、こういった錠の技術が活かされていたんですね~。

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武之介(たけのすけ)

Author:武之介(たけのすけ)
悪ノリ大好き!でも小心者ナンデス。
そんな武之介の内なる声を余すところなく書き殴ったブログ!
表の仮面(笑)でもある、「上原半兵衛道場」もヨロシク!!
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